本買うゆえに我あり

買っただけで満足して何が悪い‼︎

長島要一『森鷗外』(岩波新書)という本

    副題は「文化の翻訳者」。翻訳者としての森鷗外に焦点を当てたものだろうか。
    翻訳者が有名な作家であることはそんなに珍しくないかもしれない。たとえば村上春樹も翻訳者にして世界に知られた作家だ。してみれば、翻訳という営みには何かグレートなことが隠されているのかもしれない。

以上