2016-05-13から1日間の記事一覧
本書は人物名を書名としており、そこからして著者だけでなく編集者らの意気込みを感じとってしまう。ことちくま新書は、そうした新書が成功しているように思われる。たとえば重田園江の『ミシェル・フーコー』は、中山元『フーコー入門』とは違う、ゾクゾク…
本書は人物名を書名としており、そこからして著者だけでなく編集者らの意気込みを感じとってしまう。ことちくま新書は、そうした新書が成功しているように思われる。たとえば重田園江の『ミシェル・フーコー』は、中山元『フーコー入門』とは違う、ゾクゾク…