2016-04-27から1日間の記事一覧
本書は前回言及した熊野純彦の主著と言っていいだろう。惚れ惚れする美しい本である。書店で見かけたら、ぜひ色あい、手触り、重さを感じて欲しいとともに、本書を書きながら、ハイデガーの『存在と時間』、カントの三批判書を並行して訳す人間が同じ時代を…
本書は前回言及した熊野純彦の主著と言っていいだろう。惚れ惚れする美しい本である。書店で見かけたら、ぜひ色あい、手触り、重さを感じて欲しいとともに、本書を書きながら、ハイデガーの『存在と時間』、カントの三批判書を並行して訳す人間が同じ時代を…